タイの首都バンコクで、日本人を狙った特殊詐欺に関与したとみられるグループの拠点が摘発され、日本人4人を含む15人が逮捕されました。 詐欺グループの拠点となっていたのは宮殿のような外観の豪華な邸宅で、内部には電話をかける部屋など役割ごとに分けられた作業スペースが設けられていました 逮捕されたのは、日本人の男4人を含む外国人14人とタイ人1人のあわせて15人です。 現地当局によりますと、男らは日本の警察官を装い、主に日本人をターゲットに「不審な金の取引がある」などと電話をかけ、送金させていたということです。 現場からは日本語で書かれた台本のほか、警察手帳のようなものや県警の名前が入ったワッペンなどが押収されました。 拠点として使われていた邸宅は月90万バーツ、日本円で約420万円で借りられていたということです。 当局は、指示役とみられる中国人の男がタイ国内に潜伏しているとみて、行方を追っています。