「妊娠させた」「治療費がいる」2日連続で同じ高齢女性から計400万円だまし取る 指示役とみられる男2人を逮捕

「不倫相手の夫に支払う金がいる」などと息子をかたるオレオレ詐欺で、大分市の高齢女性から現金200万円をだまし取ったとして、愛媛県に住む40代の男2人が逮捕されました。詐欺の疑いで再逮捕されたのは、愛媛県砥部町の建設作業員の男(40)と、松山市の自営業の男(41)です。2人は別の人物と共謀し、今年4月21日、大分市に住む女性(83)に息子のふりをして電話をかけ、「不倫相手の夫と口論になって突き飛ばしてしまった。治療費としてお金を請求された」などとうそを言い、現金200万円をだまし取った疑いが持たれています。2人はその前日の4月20日にも、同様に息子のふりをして、「同じ職場の女性を妊娠させてしまい、示談金を準備しないと裁判になる」などとうそを言い、同じ女性から現金200万円をだまし取ったとして、9月に逮捕されていました。今回の逮捕と合わせて、被害額は400万円に上ります。警察によりますと、2人がうその電話をかけたあと、20日、21日の両日とも、松山市に住む建設作業員の男(51)が、不倫相手の女性の父親を装って、大分市内の公園に呼び出した女性から直接現金を受け取ったということです。受け取り役の男は6月と7月に逮捕されています。警察は、2人が詐欺グループの指示役だったとみて、余罪や全容解明に向けて捜査を進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加