大洲市の廃棄物処理業者への行政処分を巡る元同市議によるあっせん収賄容疑事件に絡み、市のごみ収集運搬業務の随意契約に関する価格情報漏えい容疑事件を内偵していた県警捜査2課と大洲署は8日、官製談合防止法違反(入札妨害)や公契約関係競売等妨害などの疑いで同市北只、元市議村上常雄容疑者(67)=あっせん収賄罪で起訴=を再逮捕した。捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。 容疑は、市が2024年2月29日に執行したごみ収集運搬委託業務などの見積もり合わせによる随意契約で、2月に市職員から非公表の価格関連情報を不正に入手し、複数業者に予定価格に近い金額を伝え、その金額の見積書を提出させて契約を決めさせるなど入札の公正を害した疑い。