茨城県茨城町の空き地に産業廃棄物約7.2トンを捨てたとして、県警水戸署と県警生活環境課の合同捜査班は13日、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、同町、解体業、男(45)と、千葉県我孫子市、会社役員、男(41)を逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。逮捕容疑は、共謀し、1月23日から2月1日までの間に、同町宮ケ崎の空き地に、建物の解体で出た木くずや廃プラスチックなどの産廃計約7.2トンを不法投棄した疑い。県警によると、2人は仕事上の付き合いがあり、主に解体業の男が投棄場所の管理を行い、会社役員の男が産廃の運搬を担っていたとみられる。今回の容疑の産廃はトラックで運んだ3回分の量になる。現場は解体業の男の自宅前の空き地で、住宅が点在し田畑が広がる地域。現在は廃材などが高さ5メートル、長さ50メートル以上にわたって積み上げられている。県警は関係機関からの情報提供を受けて捜査していた。近隣住民などによると、畑だった場所に10年くらい前からごみが運び込まれるようになり、悪臭のほか、ごみの山から出火したとみられる火災が過去に複数回発生しているという。