元同僚の車に赤い塗料で「消えろ」…30代女性に懲役6カ月=韓国

【10月14日 KOREA WAVE】韓国で、以前一緒に働いていた飲食店のアルバイト従業員に車を傷つけられたという50代女性の訴えが紹介された。10月7日放送のJTBC「事件班長」が、仁川・松島の飲食店で働いていた女性の被害を伝えた。女性は6月29日、午後3時の休憩時間に車で休もうと駐車場へ向かった。すると、車全体に赤いラッカースプレーで落書きがされていた。「ごみ」「消えろ」などの暴言が書かれ、サイドミラーは壊されていた。鋭い物でたたいたような跡もあり、フロントガラス付近には紙の塊が捨てられていた。女性は防犯カメラの映像を確認した。犯行をした人物はマスクと帽子で顔を隠していたが、女性はすぐに誰か分かったという。同じ店で、自分より少し後に働き始めた30代の女性アルバイトだった。被害女性によると、以前、仕事中に「これを少し早く片付けてくれるといいのに」と独り言を漏らしたことがあった。するとアルバイトの女性が突然怒り、「今、私に言ったのか。私が遊んでいるとでもいうのか。各自の仕事をすればいいのに、なぜ口を出すのか。説教しないで」と怒鳴ったという。被害女性は「怒らせたなら申し訳ない。そんなつもりではなかった」と説明した。しかし、アルバイトの女性は翌週、被害女性が理由だとして退職した。車を傷つけられる前日にも、被害女性は駐車場で元アルバイトを見かけていた。仕事を終えて出てくると、元アルバイトは隅に立ち、腕を組んで女性をにらんでいたという。被害女性は「もう働いていないのに、誰かを待っているのかと思った」と振り返った。そのうえで「おのやスプレー、紙を隠し持って私をつけていた。私の車を突き止めるため、事前に来たのだと思う。そこまで計画的だったことにぞっとする」と語った。警察に逮捕された元アルバイトは犯行を認め、「無視されたのでやった」と供述した。9月30日の一審で懲役6カ月を言い渡され、法廷で身柄を拘束されたと伝えられている。被害女性は心的外傷を抱え、飲食店の仕事を辞めたという。「修理代も約1200万ウォン(約141万7200円)かかったが、訴訟で回収することも難しい状況だ。自分は悪いことをしていないのに、なぜこんな苦しみを受けなければならないのか。怖くてつらい」と訴えた。(c)KOREA WAVE/AFPBB News

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