【高知】シラスウナギ密漁事件で換金役の男を逮捕・送検 容疑は否認

高知海上保安部は1月16日、シラスウナギの密漁を行った疑いで高知市の自称・自営業の男(31)を逮捕、17日に送検しました。 すでに送検されている住所不定の男(36)と共謀して、8日夜、高知市の仁淀川河口でシラスウナギ14匹を密漁した疑いです。 高知海上保安部によると、今回逮捕・送検された男は、知り合いの住所不定の男に密漁の実行役を持ち掛け、自分はシラスウナギを換金する役割だったと見られています。 実行役の男は漁をしている最中に海保と県のパトロールで見つかり、容疑を認めています。男の供述などから計画を持ち掛けた共犯者の存在が浮上し、今回の逮捕・送検に至りました。 調べに対して男は容疑を否認しているということです。 【写真】シラスウナギ (提供・高知海上保安部)

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