大阪・ミナミのナイトクラブでMDMAやケタミンを営利目的で所持したとして、大阪府警国際捜査課は19日、麻薬取締法違反(営利目的共同所持)の疑いで、神戸市兵庫区里山町の会社員、山崎和哉容疑者(38)とベトナム国籍の25~33歳の男女3人を逮捕したと発表した。同課は認否を明らかにしていない。同課によると、このナイトクラブが入居するビルには、カラオケ店やベトナム料理店などが入っていた。府警は6月にビル全体を家宅捜索。8月にも、ビルのカラオケ店のVIPルームで覚醒剤を所持したとして複数のベトナム国籍の男を逮捕している。ナイトクラブの客は全員ベトナム国籍だったといい、府警は違法薬物をベトナム人向けに販売していたとみて実態解明を進めている。逮捕容疑は共謀し、6月28日未明、大阪市中央区西心斎橋のビル内のナイトクラブで、麻薬であるMDMAやケタミンを含む錠剤など計約140グラムを所持したとしている。府警は山崎容疑者が責任者の立場だったとみている。