日本人記者拘束1週間 即時解放など要求 木原官房長官 「領事面会」実現せず

ロシアの治安当局が北海道新聞の記者を「スパイ容疑」で拘束したと発表してから1週間が経ちましたが、日本側は接触できておらず、木原官房長官は、引き続き即時解放などを求める考えを示しました。<木原官房長官>「領事面会の権利は逮捕または拘禁のときから遅くとも4日までの期間内に行使することができるものと規定をされております。それにもかかわらず、規定の期間内に領事面会が実現しなかったことは極めて遺憾であります」日ロ間の領事条約では、4日以内に領事面会をする取り決めとなっています。16日には、大使館の職員がロシア外務省の指示に従って拘置所を訪れましたが、拘置所側から面会を拒否されたということです。日本側は抗議し、面会を求め続けていますが、拘置所はFSB=連邦保安庁の管轄になっているため、外交ルートによる調整が難航しているとみられます。木原長官は、一刻も早い領事面会の実現や、即時解放などをロシア側に強く求めると強調しました。

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