昭和20年秋、群馬県の田舎村で発覚した「連れ子殺人・人肉食事件」。空腹の果てに17歳の義娘・トラを殺害し、鍋で煮込んで子供たちに食べさせた32歳の継母・龍。 飽食の現代から見ればあまりにショッキングな事件だが、戦中戦後の極限状態を生きた村人たちの反応は意外なものだった。なぜ一家は村から追放されなかったのか? そして事件後、家族はどうなったのか――。 ノンフィクション作家の八木澤高明氏の文庫新刊『 殺め家 』(鉄人社)より一部抜粋してお届けする。(全2回の2回目)◆◆◆
日本の犯罪・事件・不祥事などの保管庫
昭和20年秋、群馬県の田舎村で発覚した「連れ子殺人・人肉食事件」。空腹の果てに17歳の義娘・トラを殺害し、鍋で煮込んで子供たちに食べさせた32歳の継母・龍。 飽食の現代から見ればあまりにショッキングな事件だが、戦中戦後の極限状態を生きた村人たちの反応は意外なものだった。なぜ一家は村から追放されなかったのか? そして事件後、家族はどうなったのか――。 ノンフィクション作家の八木澤高明氏の文庫新刊『 殺め家 』(鉄人社)より一部抜粋してお届けする。(全2回の2回目)◆◆◆