猪俣周杜(25)の抜けた穴は地味に大きい? timeleszの元メンバーで傷害事件を起こした猪俣周杜(25)が不起訴処分(起訴猶予)となり、騒動に一旦の区切りがついた。 STARTO ENTERTAINMENTは21日に声明を発表し「弊社はすでに猪俣氏との専属契約を解除しています」と前置きした上で、関係各所に改めてお詫び申し上げます」と謝罪した。 猪俣は9月18日、東京・江東区のコンビニ駐車場に止めた車内で知人女性の顔を殴打し、翌19日に傷害容疑で警視庁に逮捕された。同25日に東京湾岸警察署から釈放されたが、事態を重く見たSTARTO社は先月30日付で専属契約を解除。1日には菊池風磨(31)らメンバー7人が謝罪会見を開いた。 女性を殴ることはアイドルとして言語道断。ファンも猪俣の行為に幻滅し、契約解除は「当然」という声が圧倒的だ。ただし、絶妙なバランスで成り立つアイドルグループにとっては、欠けたピースは小さくない。「アイドルグループはただイケメンを並べればいいというものではない。それぞれの個性がいい具合に混ざり合うことで魅力が倍増する。嵐やSMAPを見てもそう。8人が7人になっただけ…と考えたらダメ」とは音楽関係者。 猪俣は「timelesz project」(タイプロ)で応募者1万8922件の中から寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、篠塚大輝とともに選ばれた。その模様はネトフリで24年9月から配信され、視聴人数は196万人、総視聴回数は3265万回に達した。 最終審査は視聴者投票ではなく、菊池、佐藤勝利、松島聡ら審査員がジャッジ。アイドルグループはバランスであることを熟知しているからこそ、最終決定権は譲れなかった。 事情を知る関係者は「猪俣さんはちょっと抜けたところのある天然キャラでオーディションの早い段階から目をつけられていた。菊池さんたちもプロだから、見た瞬間にピンと来ていたはず。事実、新生timeleszは瞬く間にスターダムを駆け上がった」と話す。 猪俣は天然ぶりとともに、危うさも兼ね備えていた。今回それが最悪の方向に出てしまったが、同関係者は「彼の抜けた穴を誰が埋めるか。しばらくは試行錯誤が続くだろう」と指摘している。