名取市の官製談合 逮捕の市職員ら3人が容疑認める「価格以外の評価点」の高さを逆手に高値落札を狙ったか 宮城

宮城県の名取市が発注した調整池の入札をめぐる官製談合事件で、逮捕された市職員ら男3人が、警察の取り調べに対し、容疑を認める供述をしていることが新たに分かりました。この事件は、名取市が発注した排水をためる池を作る工事の入札をめぐり、設計価格を漏らして不正な落札を行ったとして、市職員の佐藤源亮容疑者(32)、市内の建設業者=グリーン企画建設の専務・加藤均容疑者(63)ら男3人が逮捕されたものです。その後の捜査関係者への取材で、3人が警察の取り調べに対し、容疑を認める供述をしていることが新たに分かりました。今回の入札では、「価格点」と「価格以外の評価点」の合計で落札者を決める方式がとられていて、この業者は「価格以外の評価点」の高さを逆手にとり、他の業者より高い価格で落札を狙っていたとみられています。警察が動機を調べるとともに、過去の入札でも不正が無かったか捜査を進めています。

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