ポーカー店を開いて客に賭博をさせたなどとして、警視庁暴力団対策課は賭博開帳図利の疑いで、東京都杉並区西荻北の会社役員、清弘樹容疑者(45)ら男女計5人を現行犯逮捕した。清容疑者は店の責任者とみられ、調べに対し、「参加費として利益を得たことに間違いない」としながら、手数料は受け取っていないとして容疑の一部を否認している。逮捕容疑は25日、新宿区愛住町の雑居ビル一室で客にポーカー賭博をさせ、手数料の名目で金銭を受け取ったとしている。暴対課によると、容疑者らは客から1回の勝負ごとに4000円を上限に、賭け金の約1割を「レーキ」と呼ばれる手数料として受け取っていたとみられる。暴対課は、店が昨年7月~今年10月に計約1億2000万円を売り上げ、その一部が暴力団に流れた疑いもあるとみて調べる。20~40代の男性客7人も賭博容疑で現行犯逮捕した。