富士河口湖町のホテルの一室で台湾人女性が血を流して死亡しているのが見つかった事件で、銃刀法違反容疑で逮捕された女が包丁を購入した店の店員が取材に対し、「様子がおかしかった」などと証言しました。 事件は今月19日、富士河口湖町のホテルの一室で台湾出身のジン・ユン・ロンさん(38)が血を流して死亡しているのが見つかったものです。 警察は部屋にいた同じ台湾出身のヤン・ミン・ハン容疑者(27)を包丁を所持していた銃刀法違反の容疑で逮捕し、事件との関連を調べています。 関係者によりますと、ヤン容疑者が包丁を購入したのは遺体発見前日の18日昼ごろ。観光ツアー中に県外のキッチン用品店を1人で訪れ、刃渡り12センチの小型の包丁を購入したといいます。接客した店員は「(ヤン容疑者が)商品を持ってきましたので、こちらで『免税 ですか』『袋は必要ですか』と英語で質問しました。返答は一切なかったです。若い方だなという印象とショッピングをして楽しいというイメージの方ではなかった。様子が見るからにおかしい。暗い感じで何か思い詰めているのかなという印象ではありました」 ヤン容疑者が包丁を購入した翌日19日朝、ジンさんの遺体が見つかり、包丁を所持していたヤン容疑者が逮捕されました。 警察はヤン容疑者が包丁を購入した理由などを詳しく調べています。