大阪市消防局に勤務する消防隊員が覚醒剤を営利目的で譲り渡したなどとして、27日までに逮捕・起訴されていたことが分かりました。警察によりますと、覚醒剤取締法違反(営利目的譲渡)などの疑いで逮捕・起訴されたのは、大阪市消防局・城東消防署に勤務する消防士長、古木良亮被告(38)です。古木被告は今年6月上旬、大阪市住吉区で30代の女に覚醒剤0.66グラムを1万5000円の約束で譲り渡したなどの罪に問われています。今年3月に、40代の男をめぐる覚醒剤使用事件の覚醒剤の入手元を捜査する中で、30代の女や古木被告の関与が浮上したということです。古木被告の自宅の捜索で、大麻成分を含む植物片などが押収されたということです。警察は古木被告の認否を明らかにしていません。大阪市消防局によりますと、古木被告は去年12月から休暇を取り、出勤していなかったということです。消防局は「職員が起訴されたことを重く受け止めています。今後、事実関係を確認し、適切に対応してまいります」とコメントしています。