北海道の倶知安町で1月13日、オーストラリア国籍の31歳の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 男は1月13日午前1時50分ごろ、倶知安町ニセコひらふ1条3丁目付近で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転。飲食店の駐車場でキッチンカーと接触する事故を起こしました。 「車を当てられた」とキッチンカーの従業員が110番通報。 警察官が駆け付けたところ、男から酒の臭いがしたため、呼気検査を実施。基準値を超える0.2mgのアルコールが検出されため、その場で男を逮捕しました。 この事故によるけが人はいません。 調べに男は「オーストラリアのルールでは、少しアルコールが残っていても大丈夫なので、日本でもいいと思って飲酒運転した」などと供述していますが「飲食店ではハイボールを3~4杯、ビールを2杯飲んだ」と話しているということです。 警察は当時の状況を詳しく調べています。