大相撲の元関脇貴闘力の鎌苅忠茂氏(59)が31日、YouTube「貴闘力部屋」を更新。元幕内貴源治で、格闘家として「RIZIN」に出場した貴賢神(29=本名・上山賢)が傷害容疑で逮捕された件について取り上げた。 貴賢神は大相撲時代の2021年、大麻使用が発覚して日本相撲協会を解雇処分となり引退。同年に行われた断髪式では、貴賢神の師匠だった元横綱貴乃花の兄弟子にあたる鎌苅氏がまげに止めバサミを入れた。また、貴賢神は大相撲引退後「貴闘力部屋」にも出演するなど、鎌苅氏とは親交があった。 鎌苅氏は「断髪式の最後に止めバサミを入れて送り出してやって。そんなタイプじゃないんだけどね。ちゃんと言えば、言うことも聞くし。1年ちょっと、しゃべってなかったんでね。(その間は)連絡もなく。帰ってきた時に(貴賢神が)〝頑張ってやってます〟と言って『頑張れよ』と…。しゃべったのは1年ぐらい前かな」と貴賢神との交流を振り返る。 続けて「格闘技をやってると、一般の人に手を上げるのは刃物を持ってるのと同じ。頭にきてイラッとしても絶対に暴力を振るわないこと」とピシャリ。貴賢神と反社会的組織とのつながりがウワサされていることには「いかがわしい人とは付き合わない。そうなってくると復帰も難しくなるからね。悪い道に走ってしまうから。だから貴源治の師匠の貴乃花はものすごい厳しく兄弟(貴源治と兄の貴公俊=スダリオ剛)に当たってたもんね。2人とも震えるような。そういう厳しさの中でずっといれば、こういうこともなかったんだろうと思うけど」と指摘した。 一方で、逮捕されたことについては「イラッときてたとしても、暴力を振るった時点でアウト。残念だよね。反省して復帰できるようなことがあれば…。相撲界じゃ無理だけど、格闘技界でまた許してもらえる機会があるならば、心を入れ替えてやるしかない」と猛省を求めた。さらに「腹立つことがあったとしても、暴力振るったら終わりだから」と強調した。