川崎市が発注した工事をめぐり、工事価格を業界団体の関係者に漏らした疑いで、市の幹部が逮捕されました。川崎市まちづくり局担当部長の関口隆雄容疑者(59)は、2024年、市が発注した塗装・防水工事の入札をめぐり、一般社団法人川崎塗装業協会の事務局長に工事価格を漏らした疑いが持たれています。関口容疑者は当時、工事の計画などを担当する施設整備部の部長を務め、事務局長は市役所の元職員で、2人は面識があったということです。警察は関口容疑者の認否を明らかにしていませんが、川崎市で不正な入札が繰り返されていた可能性があるとみて全容解明を進めています。