元川崎市局長を書類送検 官製談合防止法違反容疑 神奈川県警

川崎市発注の公共工事を巡り、入札情報を漏らしたとして市担当部長が逮捕された事件で、神奈川県警は5日、部長から工事価格を入手した官製談合防止法違反などの容疑で、元市局長で一般社団法人「川崎塗装業協会」の男性事務局長(78)を書類送検した。 捜査関係者への取材で分かった。 事務局長は2009年に市まちづくり局長を退職。逮捕された同局担当部長関口隆雄容疑者(59)の上司だった時期もあった。県警は同日、関口容疑者を送検。事務局長がOBの立場を利用して同容疑者に不正を働き掛けていたとみて、全容解明を進める。 送検容疑は、24年に行われた2件の塗装・防水工事の一般競争入札で、関口容疑者から工事価格を聞き出した疑い。

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