「結束バンドで拘束しスタンガン」男性2人を監禁・大麻営利所持などの男(31)に拘禁刑3年・罰金50万円の実刑判決

山口県下関市で男性2人を椅子に縛り付けて監禁したほか、大麻を営利目的で所持した罪などに問われた男(31)の裁判で、山口地裁は10月30日、男に拘禁刑3年、罰金50万円の実刑判決を言い渡しました。逮捕監禁と麻薬及び向精神薬取締法違反の罪で判決を受けた男は2024年12月、別の男と共謀し、下関市のアパートの1室で、当時19歳の男性2人を椅子に座らせ、ロープで縛り付けるなどして、逃げられない状態にして逮捕監禁。また、2025年10月には、下関市のアパートの1室で、大麻およそ172グラムを営利目的で所持したほか、同じ月の下旬ごろ、下関市内で大麻を使用しました。山口地裁の溝田泰之裁判長は、監禁について「被害者らに目隠しをさせ、結束バンドなどで椅子に拘束し、スタンガンを当てるなど、犯行は悪質で、被害者らに与えた恐怖も大きい」とし、大麻については「違法薬物の害悪を社会に拡散させる危険性が高かった」と指摘。男の刑事責任は重いなどとして、拘禁刑3年、罰金50万円の実刑判決を言い渡しました。求刑は拘禁刑5年、罰金50万円でした。

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