1日夜から2日朝にかけ、酒を飲んで車を運転したとして、福岡県内で男2人が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、1日午後8時半すぎ久留米市御井町の交差点で、信号待ちをしていた車に乗用車が追突しました。 追突した乗用車を運転していた男の吐いた息から基準値の3倍近いアルコールが検出され、警察は名古屋市の会社員でスリランカ国籍のモハンマド・シャミール・モハンマド・ナリール容疑者(29)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 「アルコールが残っているとは思っていません」と容疑を否認しています。 また、北九州市小倉北区でも自称会社員の河村雄彦容疑者(61)が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕され、「お酒が残っていると思いませんでした」と容疑を否認しています。