映画の舞台挨拶で、監督や演者が感謝の言葉を口にする場面を見たことがあるだろうか。彼らは、映画が公開されるのは当たり前ではないということを知っている。苦労やトラブルに見舞われながら作り上げるものなのだ。しかし、この世にはせっかく作られたにも関わらず、公開中止された映画がある。今回は残念ながらお蔵入りの憂き目を見た映画を紹介する。今回は第3回。(文・寺島武志)
日本の犯罪・事件・不祥事などの保管庫
映画の舞台挨拶で、監督や演者が感謝の言葉を口にする場面を見たことがあるだろうか。彼らは、映画が公開されるのは当たり前ではないということを知っている。苦労やトラブルに見舞われながら作り上げるものなのだ。しかし、この世にはせっかく作られたにも関わらず、公開中止された映画がある。今回は残念ながらお蔵入りの憂き目を見た映画を紹介する。今回は第3回。(文・寺島武志)