虐待の様子をスマホで撮影 広島市3歳長男虐待事件…暴行の疑いで母親と祖父を送検 2人は容疑認める 長男は意識不明の重体

広島市の自宅で、3歳の長男への虐待で母親と祖父が逮捕された事件で、犯行時の様子を写した写真がスマートフォンに残されていたことが新たに分かりました。 暴行の疑いで22日朝に送検された、広島市南区に住む母親で無職の熊谷瞳容疑者と、祖父でパート従業員の熊谷和弘容疑者は2024年9月、自宅で3歳の長男の口と両腕・両足を粘着テープで巻きつけて段ボール箱に入れた疑いが持たれています。 長男は、かなりやせた状態で、現在は意識不明の重体です。 2人は「間違いない」などと、容疑を認めています。 また、犯行の様子を写した写真が容疑者のスマートフォンに残っていたことも、捜査関係者への取材で新たに分かりました。

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