ハイボールにビール 計2リットルの酒を飲み車を運転…鳥取刑務所の看守を酒気帯び運転の疑いで逮捕 停職3か月

鳥取刑務所は、酒を飲んで車を運転したとして、30代の看守の男を停職3か月の町会処分にしたと発表しました。 停職処分を受けたのは、鳥取県鳥取市にある鳥取刑務所の法務事務官看守の男(35)です。 鳥取刑務所によりますと、男は、2024年9月8日午後11時13分ごろ、和歌山県内で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されました。 車を運転する前に、500mlの缶ハイボールを3本と500mlの缶ビールを1本を飲んだということです。 逮捕後、受刑者と直接相対しない業務に従事し続けていたということですが、24日付けで3か月の停職処分としました。 鳥取刑務所の前田昭浩所長は、 「この度、当所職員が、酒気帯び運転事案を発生させたことは誠に遺憾であり、国民の皆様の矯正行政への信頼を損ねたことにつきまして、深くお詫び申し上げます。今後は同様の事案を発生させないよう、研修等あらゆる機会を通じ、職員の指導を徹底し、厳正な綱紀の保持に努めていく所存です。」 と、コメントしています。

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