「車を停めて昼ごはんを食べながら飲んだ」酒を飲んで乗用車運転した疑いで71歳会社役員の男を逮捕 容疑を否認 仙台

25日午後0時40分頃、仙台市内の市道で酒を飲んで乗用車を運転したとして会社役員の男が逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、仙台市青葉区川平5丁目の71歳の会社役員の男です。 警察によりますと、男は25日午後0時40分頃、泉区歩坂町地内の市道で酒を飲んで乗用車を運転した疑いが持たれています。 事件の10分ほど前に、「知人の男と口論になっている」という趣旨の110番通報があり、警察が現場に駆け付けたところ、通報者と口論になっていた男がその場から車で立ち去り、その後、警察が付近の市道を走行する男を発見、男から酒のにおいがしたということです。男の呼気を調べたところ、基準値を大幅に超えるアルコールが検出されたため、その場で逮捕されました。 男は取り調べに対し「お酒を飲んで運転はしていません。車を道路に停めて昼ごはんを食べながら飲んだ」などと容疑を否認しているということです。 警察が当時の状況を調べています。

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