店の売上金の一部を自分の電子マネーアプリに不正にチャージした疑い コンビニ店員の男を逮捕

レジの端末を操作するなどして、店の売上金の一部を自分の電子マネーアプリに不正にチャージしたなどとして、コンビニエンスストアの店員の男が逮捕されました。 電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されたのは、スリランカ国籍の専門学校生クルヴィカーラ・ダ・シルヴァ容疑者(23)です。 警察によりますと、クルヴィカーラ・ダ・シルヴァ容疑者は、2024年7月、自身がアルバイトとして勤務していた名古屋市守山区のコンビニエンスストアで、レジの端末を不正に操作してたばこ2つの売上金、合わせて1160円のデータを取り消し、このうちの1000円を電子マネーとして自分の電子マネーアプリに不正にチャージした疑いが持たれています。 たばこの在庫数が合わないことを不審に思った店長が防犯カメラを確認した事で、事件が発覚しました。 警察の調べに対し、クルヴィカーラ・ダ・シルヴァ容疑者は「よく覚えていません」と容疑を否認しているということです。警察は、クルヴィカーラ・ダ・シルヴァ容疑者が使用していた携帯電話を押収するなどして余罪についても調べています。

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