熊本県警の年頭視閲式が行われました。年頭視閲式は警察官の士気を高め、熊本県の安心・安全につながるよう行われるものです。 警察官約200人とともに捜査や警備、救助にあたる警察車両が並びました。 県警の宮内彰久(みやうち あきひさ)本部長が警察官たちの整列を確認し、所持品や態度を点検したのち、「匿名流動型犯罪グループによる犯罪への対策が喫緊の課題となっている。知恵と力を結集して県民の期待と信頼に応えていけるよう更なる飛躍と精進に期待する」と訓示しました。 また、式では九州管区機動隊が防護盾を使って警告に従わない人を逮捕するという訓練が披露されました。