土屋太鳳が人生初の節分会 3日に迎える30歳の誕生日を前に姉の土屋炎伽、林家三平らと豆まき

落語家、林家三平(54)が2日、東京・元赤坂の豊川稲荷東京別院で行われた節分会で司会を務め、タレントの土屋炎伽(ほのか、32)女優の土屋太鳳(29)姉妹らとともに、来場した約170人の福を願った。 幼少のころから同所を参拝などで訪れるという太鳳は人生で初めて節分会に参加。3日に30歳の誕生日を迎え、この日は29歳最後の日ということで「節目をこちらで迎えられてうれしいです。みなさんに、たくさんの福が訪れることを祈っています」とあいさつした。 ほかには毒蝮三太夫(88)、内藤剛志(69)、山田邦子(64)らも出席。三平は3月に89歳を迎える毒蝮を「まだ生きています!」とユーモラスに紹介。これに毒蝮は「来年来られるかどうか分からないのでちゃんと見ておいて!」と叫んで笑いを誘い、「マムシ(蝮)は脱皮するので、ダッピー(脱皮)ニューイヤー」と「ハッピーニューイヤー」のダジャレで盛り上げていた。 内藤はテレビ朝日系主演刑事ドラマ「警視庁・捜査一課長」で逮捕への執念を表す決めぜりふ「必ず、ホシ(犯人)をあげる!」をもじって「必ず、豆をまく!」と呼び掛けながら勢いよく豆をまいていた。三平の妻で女優、国分佐智子(48)のほか、林家はな平(40)ら林家一門も出席。今年は初代林家三平さんの生誕100年で、特別イベントなども開催予定だという。

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