信号がない道路を横断していた90歳の男性をはねたとして運転手の男が現行犯逮捕 新潟・長岡市

新潟県長岡市の市道で3日、乗用車が90歳の歩行者をはねる事故があり、車を運転していた不動産業の男(60)が現行犯逮捕されました。 過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは長岡市曲新町の不動産業の男(60)です。警察の調べによりますと3日午後6時すぎに長岡市宮内の市道で男が車を運転中に道路を横断していた90歳の男性をはねた疑いがもたれています。 男性は意識不明の状態で長岡市内の病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。 逮捕された男は「歩行者をはねて重傷を負わせたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。 現場は信号や横断歩道がない道路で、警察が事故の経緯を詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加