「被害児童を保護しています」児相から通報 小学生の兄弟の腹などを複数回殴る暴行 義理の父親(35)逮捕 北海道新ひだか町

今年1月、北海道新ひだか町で、小学生の兄弟の腹などを殴った疑いで、義理の父親(35)が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、新ひだか町に住む会社員の男(35)です。 男は、1月29日正午ごろ、新ひだか町内の自宅で、同居している小学校高学年と低学年の兄弟の腹や腕などを複数回殴った疑いが持たれています。 警察によりますと、男は兄弟の義理の父親で、犯行があった当日、児童相談所から「被害児童を保護しています」と警察に通報がありました。 調べに対し、義理の父親(35)は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 この親子をめぐっては、これまでに警察への相談はありませんでした。 警察は、動機や当時の状況を調べるとともに、日常的な暴行がなかったかどうかも含め慎重に捜査しています。

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