2024年11月、酒気帯び運転をしたとして逮捕された盛岡東警察署の男性巡査について、岩手県警は懲戒免職処分にしたと発表しました。 5日付けで懲戒免職処分となったのは、盛岡東警察署地域課所属の30代の男性巡査です。 県警によりますと男性巡査は2024年11月、盛岡市内で基準値を超えるアルコールが体に残った状態で軽乗用車を運転して道路交通法違反で逮捕され、罰金30万円の略式命令を受けました。 また、調査を進める中で男性巡査が警察情報を私物のスマートフォンで撮影し保存していたことなど3件の規律違反も確認されたということです。 県警の加藤秀昭首席監察官は「今後、飲酒運転の絶無を図り、信頼回復に努めて参ります」とコメントしています。