【速報】自作プログラムでクレカ情報不正取得 容疑の高校2年生を家裁送致

不正入手した他人のクレジットカード情報を、秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」を介して共有していたとされる事件で、京都地検は10日、不正アクセス禁止法と割賦販売法違反の疑いで、神奈川県伊勢原市の高校2年の男子生徒(17)を京都家裁に送致した。 男子生徒は昨年7〜8月、カードの不正利用に関する情報を交換するテレグラム上のチャットに、カードの有効性を確認できる自作のプログラムを公開し、参加者にカード番号などを入力させてカード情報をだまし取ったとして先月21日、京都府警に逮捕された。 地検は、他人のカード情報でホテルの宿泊代金を決済した電子計算機使用詐欺罪で無職の男(36)を起訴した。府警は男がチャットを管理する立場だったとみている。

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