千葉・船橋市の強盗傷害事件 現金回収役として男を逮捕 横浜市の強盗事件でも回収役として逮捕・起訴 千葉県警

去年10月、千葉県船橋市の住宅で起きた強盗傷害事件で、現金を回収し、運搬したとして、25歳の男が逮捕されました。 埼玉県川口市の無職・保坂海斗容疑者(25)は、去年10月9日未明、船橋市の住宅から実行役が奪った現金の一部およそ600万円を足立区の公園から回収し、商業施設まで運搬した疑いがもたれています。 この事件をめぐっては、実行役として、▼愛知県春日井市の自営業・藤井柊被告(27)と、▼住居不定で元地下アイドルの久保田陸斗被告(22)、それに、現金回収役として、▼東京都足立区の無職・木本美穂被告(30)がすでに逮捕・起訴されています。 取り調べに対し、保坂容疑者は「強盗の被害金だと知らなかったが、何らかの犯罪によるお金とは認識していた」「報酬ももらえるからと、安易な気持ちだった」などと容疑を認めているということです。 これまでに、保坂容疑者は去年10月に起きた横浜市の住宅で男性が暴行を受けて死亡し、現金などが奪われた事件でも、現金回収役として逮捕、起訴されています。 警察は指示役の特定など事件の実態解明を進めています。

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