西成区の路上でベトナム国籍の男性を刃物で刺す 殺人未遂などの罪でベトナム国籍の男3人を起訴

大阪市西成区で男性が背中などを刺された事件で、大阪地方検察庁は逮捕されたベトナム国籍の男女4人うち、女性1人を不起訴処分、男3人を殺人未遂罪などで起訴しました。 ベトナム国籍の男女4人は、去年12月、大阪市西成区の路上でベトナム国籍の男性(当時25)の背中などを刃物で刺して殺害しようとした疑いで大阪府警に逮捕されました。 大阪地検は、このうち女性1人について殺人未遂から傷害に切り替えて捜査をしていましたが、14日付けで「公訴を提起するに足るだけの十分な証拠がなかった」として、不起訴処分としました。 また、同日付で、グエン・スアン・ハウ被告(20)を殺人未遂罪、フィン・タン・フォン被告(27)とファム・ミン・ドゥック被告(26)を傷害罪で起訴しました。

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