青森の患者間殺人隠ぺい事件、死亡診断書には認知症疑いの別の医師の名…元院長と主治医逮捕

青森県八戸市の「みちのく記念病院」(413床)で2023年3月、入院していた男性患者が相部屋の男に殺害された事件で、死亡の経緯をごまかし犯人を隠したとして、県警は14日、いずれも医師で当時院長だった石山隆容疑者(61)、その弟で男性患者の主治医だった石山哲容疑者(60)(いずれも八戸市)を犯人隠避容疑で逮捕した。県警は隠蔽(いんぺい)のいきさつや動機を調べる。

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