約8万円の「アイアンマン」フィギュアを転売目的で万引きした疑い 6日後に再来店した住居不定・無職の男を逮捕

6日、北九州市小倉北区の商業施設で約8万円のフィギュアを万引きしたとして、住居不定・無職の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで緊急逮捕されたのは、住居不定・無職の藤森裕一容疑者(46)です。 警察によりますと、藤森容疑者は6日、北九州市小倉北区の商業施設内のフィギュアショップでアメリカのコミックや映画で人気のキャラクター「アイアンマン」のフィギュア1点(販売価格8万2,500円)を盗んだ疑いが持たれています。 防犯カメラに映っていた犯人と酷似した男が12日に再び来店したため、店長が警察に通報。 駆けつけた警察官が商業施設の別のフロアにいた藤森容疑者を発見し、容疑を認めたため緊急逮捕しました。 藤森容疑者は動機について「売るために万引きした」と供述しているほか、「数ヶ月前から公園やインターネットカフェで寝泊まりしていた」と話しているということです。

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