肝に銘じるべき!! 令和6年中の事業用トラックの飲酒運転事故事例

非常に残念だし腹立たしいことに、飲酒運転がなかなか減らない。本来なら運転者の鑑というべきプロドライバーにおいても、未だに飲酒運転が横行している実態がある。 国土交通省が発信しているメールマガジン「事業用自動車安全通信」等から、このほど平和6年の事業用トラックドライバーによる飲酒運転事故事例がまとめられた。 それによると事故を起こした後の呼気検査で飲酒運転が発覚したケースが目立つのだが、逆に言えば、事故を起こさなかったものの、危険な状態でトラックを運転している飲酒ドライバーはその何倍、何十倍もいるのではないかと推察できる。 飲酒運転は絶対ダメだ。この事故事例を見て是非あらためて肝に銘じてほしい。なお、事故の類別の後の都道府県名は車籍地で、ついで発生日時を表記している。 文・写真/トラックマガジン「フルロード」編集部

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