駐車中の車内で18歳未満の少女にわいせつ 28歳男性講師を免職 上司の私印を無断使用、残業代だまし取った31歳女性栄養技師も免職 福島

福島県教委は、17日、教職員2人を懲戒免職処分にしたと発表しました。 県教委によりますと、このうち、県立修明高校の金子智哉講師(28)は、去年4月、郡山市内のスポーツ施設の駐車場に駐車中の車で、18歳未満の少女に対し、わいせつな行為をしました。 金子講師は、不同意性交等の疑いで、去年12月に逮捕されていました。 また、郡山市立片平中学校の安瀬英未栄養技師(31)は、去年4月から10月にかけて、勤務先の郡山市立中学校第二給食センター所長の私印を無断で使用し、実績のない超過勤務の時間を記載して超過勤務命令簿を作成し、在籍校の校長へ提出し、計22万8704円の超過勤務手当をだまし取りました。 県教委は、2人を17日付けで懲戒免職処分とし、午後3時から会見を開いて詳細を説明することにしています。

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