広島県警は17日、3歳の男の両腕などに粘着テープを巻き付けるなどしたとして、母親(26)と祖父(52)を暴行の疑いで再逮捕しました。 警察によりますと、2人はは去年10月9日午前8時35分ごろ、広島市南区の自宅で男の子の両腕などに粘着テープを巻き付け、さらに口をテープで塞いだ疑いが持たれています。 警察の調べに対し、2人は「間違いありません」などと容疑を認めているということです。 2人は、同様に男の子に対して、両腕などに粘着テープを巻き付け、段ボール箱に入れたなどとして逮捕され、今月10日、逮捕の罪で広島地裁に起訴されていました。 警察は、男の子に対しての余罪がさらにあるとみて、捜査しています。