般若主演ドラマ『MOGURA』3・13から「Netflix」で世界配信決定 現実では見られないラッパーの豪華マイクリレーに反響続々

ラッパーの般若が主演するABEMAオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』の最終話が13日に放送された。好評を受け、3月13日より動画配信サービス「Netflix」にて世界配信されることが17日、決定した。 本作はラッパーの漢 a.k.a. GAMIから3年前に聞いた実話を基に企画された。ラップスキルのある警察官が、覚醒剤や麻薬などの違法薬物を摘発するためにラッパー集団に潜入捜査を行ったという実話を基に描く、ABEMAオリジナルのHIPHOPエンタメドラマ。主人公となる警察官・伊弉諾翔吉(いざなぎ・しょうきち)を演じるのは、本作がドラマ初主演となるラッパーの般若。そのほか、成海璃子、吹越満、吉村界人、眞木蔵人、風間俊介といった実力派の豪華俳優らが脇を固める。 2月13日午後11時から放送された最終話(第6話)では、黒幕の市長・安堂(風間)に対してラッパー集団「9門」、「REDHEAD」が手を組みマイクリレーで“総口撃”。全ての元凶であった安堂が逮捕されるという幕切れにSNS上では「余韻ヤバい。めちゃくちゃ喰らってる」「濃厚にもほどがある作品。自分の頭で考え、自分が正しいと思うことをやることが大事」「こんなにドラマにハマったのは久しぶり。やっぱHIPHOPかっけぇわ」「こんなにもドラマにラップが取りこまれているのは新鮮で激アツでした」などの反響が相次いだ。 なお「ABEMA」では、2月20日午後11時まで本作の最終話を無料見逃し配信中。ABEMAプレミアム会員は全話視聴可能。 ■あらすじ 大麻畑の場所が明らかになりお役御免となったうえ、市長に銃を向けた伊弉諾翔吉(般若)は、懲戒免職となる。 火薬(Jin Dogg)とBorn-D(吉村界人)は共にラッパーたちの罪を全て被り法の裁きを待っていた。 一方、大麻畑掃討作戦の成功を宣言し、勝ち誇る市長の安堂 誠(風間俊介)。 果たして正義は、誰の手に……!?

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