18日夜、宮城野区新田東の十字路交差点で横断歩道を歩いて渡っていた、近くに住む50代男性が普通乗用車にはねられ意識不明の重体となっている。 事故があったのは宮城野区新田東1丁目の十字路交差点。18日午後6時40分頃、信号機のない横断歩道を歩いて渡っていた近くに住む会社員の59歳男性が交差点を直進してきた普通乗用車にはねられた。男性は頭などを強く打ち仙台市内の病院に搬送されましたが意識不明の重体。この事故で警察は乗用車を運転していた泉区南光台のアルバイト早坂隆容疑者(21)を過失運転致傷の疑いで逮捕した。 事故当時雪は降っていたものの視界が悪くなるほどではなく、路面も凍結していなかった。早坂容疑者は「歩行者の発見が遅れてしまった」と話しているということで、警察は事故当時の状況などについて詳しく調べている。