海外のオンラインカジノに利用者を勧誘し、スロットなどをさせた常習賭博の疑いで、名古屋市の会社役員ら男女4人がきょう(19日)再逮捕されました。 警察によりますと、4人は、オンラインカジノサイトを運営する氏名不詳者らと共謀の上、SNSを通じて日本国内にいた岡山県井原市の会社員の男性(28)ら不特定多数をオンラインカジノに勧誘し利用者登録をさせたうえ、おととし2月から去年1月ごろまでの間、複数回にわたりオンラインカジノで賭博をさせた疑いがもたれています。 警察は、捜査に支障が出るとして4人の認否を明らかにしていません。 4人は今年1月30日、別件の海外オンライン賭博容疑で逮捕されていて、警察では、さらに余罪があるものとみて調べを進めています。