「追突車両が逃げた」交差点で止まり切れず乗用車に追突、相手の運転手にケガ負わせたまま現場から逃走…43歳建設業の男を逮捕「ケガさせた認識はない」容疑を一部否認 札幌市厚別区

乗用車を運転中、交差点で追突事故を起こし、相手の運転手にけがを負わせたにも関わらず、現場から逃走したとして43歳の男が逮捕されました。 過失運転致傷及び道路交通法違反(救護措置義務、事故不申告)の疑いで逮捕されたのは、北海道登別市に住む43歳の建設業の男です。 男は2024年12月2日午後8時ごろ、札幌市厚別区大谷地東3丁目付近の国道274号線で、前方を走行していた乗用車に追突。運転していた40代男性に軽傷を負わせたにも関わらず、その場から逃走した疑いがもたれています。 警察によりますと、男は信号機のある交差点で止まろうとしましたが、止まり切れず、追突したということです。 「追突車両が逃げた」と目撃者が110番通報。その後の捜査で男は逮捕されました。 警察に対し男は「ケガさせた認識はありませんが、事故は間違いありません」と話し、容疑を一部否認しているということです。 警察は事件の経緯などを詳しく調べています。

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