他人の山林に廃棄物2.8トン不法に捨てたか 内装業の45歳男逮捕 福島・いわき市

福島県いわき市の山林に、コンクリートなどの廃棄物およそ2.8トンを不法に捨てた疑いで、内装業の男が再逮捕されました。 廃棄物処理法違反の疑いで再逮捕されたのは、いわき市小名浜の内装業・伊藤健太郎容疑者(45)です。 伊藤容疑者は、去年12月、いわき市内郷宮町で、他人が所有する山林に、建物の解体現場から出たコンクリートなどの廃棄物およそ2.8トンを不法に捨てた疑いが持たれています。 いわき市から「不法にごみが捨てられている」との届け出を受けて警察が捜査していました。伊藤容疑者は、「捨てたことは間違いない」と容疑を認めているということです。 伊藤容疑者は、国の給付金などをだまし取った疑いで、1月に2回逮捕されていました。

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