少女が未成年であることを知りながら、SNSを通じて裸の画像や動画を送らせた疑いで、高専の教授の男が静岡県警に逮捕されました。 児童ポルノ禁止法違反の容疑で逮捕されたのは、鹿児島工業高専の教授、松田信彦容疑者です。 警察によりますと、松田容疑者は2024年6月、静岡県内に住む10代の少女が未成年であることを知りながら、SNSで裸の画像や動画を送らせた疑いがもたれています。 2人はSNSを通じて知り合ったとみられています。 少女の保護者からの警察への相談で発覚したもので、警察は捜査に支障があるとして、松田容疑者の認否を明らかにしていません。 鹿児島工業高専の上田悦子校長は「教員が逮捕されたことを重く受け止め、学生の皆さんが、安心して高専生活を送れるよう、教職員一丸となり対応してまいります」とコメントしています。