「ナイフを持って殴り合いをしている」中国籍の少年グループ7人が傷害の疑いなどで逮捕 中学生を切りつけるなどしてケガさせたか 警視庁

中国籍グループの少年ら7人が、男子中学生2人に刃物で切りつけたり蹴ったりするなどの暴行を加え、ケガをさせたとして、警視庁に逮捕されました。 傷害などの疑いで逮捕されたのは、中国籍の当時15歳の少年ら7人で、去年11月、東京・葛飾区の路上で中国籍の14歳と15歳の男子中学生2人に対し、左頬や左ひじなどを包丁やカッターナイフなどで切りつけた上、蹴るなどして、全治2週間の軽傷を負わせた疑いがもたれています。 現場を目撃した通行人から「ナイフを持って殴り合いをしている。10人から20人くらいいる」と110番通報があり、事件が発覚しました。 警視庁によりますと、被害にあった男子中学生2人は事件の前日、7人が所属する少年グループとトラブルになり呼び出されていて、話し合いをするつもりで現場に来たということです。 取り調べに対し、6人は容疑を認め、1人は否認しています。

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