2月、名古屋市緑区で女性が車にひき逃げされ死亡した事件で、警察は容疑者の男を現場に立ち会わせ、実況見分を行いました。 警察によりますと緑区の会社員、斎藤晟将容疑者(25)は、2月15日、緑区若田の路上で酒を飲んだ状態で車を運転し、女性(58)をはね死亡させたにもかかわらず、そのまま逃げた疑いで、逮捕、送検されました。 逮捕当時、斎藤容疑者は調べに対し容疑を認めていました。 警察は21日、現場に斎藤容疑者を立ち会わせて実況見分を行い、当時車がどのように走行していたかなどを確認しました。 斎藤容疑者は、一方通行を逆走して100メートルほど離れたコンビニまで女性を引きずったとみられていて、警察は犯行の動機などを詳しく調べています。