NBA=河村所属グリズリーズのモラント、1.5億円相当の窃盗被害─報道

[21日 ロイター] – 米プロバスケットボール協会(NBA)で河村勇輝が所属するグリズリーズの主軸、ジャ・モラントが昨年12月に貴重品100万ドル(約1億5000万円)相当の窃盗被害にあっていたと、米TMZが報じた。 報道によると、12月19日のウォリアーズとのホームゲームの最中にモラントの自宅に窃盗団が侵入し、宝石、腕時計、高級バッグなどを盗んでいったという。 米国ではこのところ、プロスポーツ選手の自宅を狙った盗難事件が多発。モラントはプロフットボールリーグ(NFL)のスターであるジョー・バロウ選手、パトリック・マホームズ選手、トラビス・ケルシー選手などを狙った同じ窃盗団の被害者とみられている。7人の容疑者が逮捕、起訴されており、それぞれ最高10年の懲役刑を科される可能性がある。 また、サッカーの元フランス代表で、米プロサッカーリーグ(MLS)のロサンゼルスFCでプレーするFWオリビエ・ジルー選手も今月初めに空き巣被害に遭っていたと、米ESPNが18日夜に報じていた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加