26日放送のTBS系「水曜日のダウンタウン」(水曜・午後10時)では、お笑いタレント・ひょうろく(37)の「人間性最終チェック」企画の後半が放送された。 大ブレークを果たしたひょうろくの人間性を検証する今回の企画。前回は、鹿児島に住む3歳上の兄が仕掛け人として顔出しで登場。2児の父である兄が「愛人との間に6歳の隠し子がいる。3日間、その子の面倒を見ててもらえないか」とのドッキリを仕掛け、「ケンタ」と名乗る6歳の子役が登場。子供との同居生活でその人間性を追うドッキリ企画「ひょうろくとケンケンの冬休み」が放送された。 今回、クライマックスでは遊園地での、ひょうろくと「ケンタ」の涙の別れのシーンが展開された。母親が警察に通報し、まさかの警察沙汰に。ひょうろくが幼児誘拐犯として逮捕されるまでが描かれたところでネタばらしとなった。 「そういうこと(ドッキリ)ですか…。(逮捕がウソで)良かったけど、意味が分からないです」とつぶやいたひょうろくの底抜けの優しさと温かい「ケンタ」の交流にネットも沸騰。 ドッキリを通じて明らかにされたひょうろくの善人ぶりに放送中には「」のワードがX(旧ツイッター)のトレンド5位に急浮上した。ネット上には「ケンケン戻ってきた。感動した。水ダウが泣かせにきてる。もう笑」「水ダウに泣かされるなんて思わんやろ…ひょうろく」「まさか水ダウでこんな泣かされるとは…」などの感動の声があふれた。 劇的な展開にパネラーの「おぎやはぎ」矢作兼も「涙が流れる寸前だった。ヤバかったよ」と、つぶやき、「FUJIWARA」藤本敏史も「ひょうろくの独特の無言の演技というか…。言葉はいらんねん」と感動していた。