生成AIを悪用してプログラムを自作し、携帯大手「楽天モバイル」のシステムに不正アクセスして通信回線を契約した疑いで、中高生の少年3人が逮捕されました。 中学3年生から高校1年生の男子生徒3人は「楽天モバイル」の顧客のアカウントに不正ログインし、通信回線を契約した疑いが持たれています。 3人はオンラインゲームで知り合い通信アプリで、約33億件の他人のIDやパスワードを購入し、さらに、生成AI「チャットGPT」を悪用して自作したプログラムで不正ログインを繰り返して、1500件ほどの通信回線を契約していたとみられています。 3人は契約した通信回線を転売して、750万円相当の暗号資産を得たとみられ、中学3年生の少年は「SNSで注目されたかった」と容疑を認めています。 (「Live News days」2月27日放送より)