偽造した「駐車禁止除外指定車標章」を使い、大阪市中央区の路上に車を止めたとして会社員の男が逮捕されました。 偽造有印公文書行使の疑いで逮捕されたのは、大阪市の会社員・宮崎達也容疑者(39)です。 2月中旬、大阪市中央区の路上に車を止めた際、偽造した、障がい者などが駐車禁止の場所にも車を止められる「駐車禁止除外指定車標章」を車のダッシュボードに掲示した疑いがもたれています。取り調べに対し宮崎容疑者は「車にコピーした標章を置いていたことに間違いない」と容疑を認めているということです。 宮崎容疑者は、駐車禁止の時間帯に長時間の駐車を繰り返していたとみられ、警察は偽造のいきさつなどを調べています。